Safety Policy
コンプライアンス・法令順守体制
このページの要点
古物営業法や消費者保護法に則り、適正かつ透明な取引を行うための弊社の社内体制・行動基準。
1. 結論
当社は、「金融車」というグレーなイメージを持たれがちな業界においてこそ、最高水準の法令順守(コンプライアンス)が必須であると考えています。古物営業法に基づく厳格な本人確認・帳簿記載はもちろん、消費者保護法等の関連法規を遵守し、反社会的勢力との関係遮断を徹底しています。
2. 取り扱い範囲(順守すべき主要法規)
当社が取引において順守し、実務に組み込んでいる主な法令と取り組みは以下の通りです。
- 古物営業法の順守: 各都道府県公安委員会の許可のもと、取引ごとの本人確認の徹底、古物台帳への正確な記録、盗難品申告への即時対応を実施します。
- 民法および消費者契約法の順守: 不実告知(ウソをつくこと)や断定的判断の提供(確実ではないことを確実と言うこと)を禁じ、情報対等性を確保した契約に努めます。
- 個人情報保護法の順守: お預かりした車検証情報、身分証明書、連絡先などの個人情報を厳重に管理し、目的外利用や不適切な第三者提供は行いません。
- 反社会的勢力排除: 契約条項に暴排条項を盛り込み、警察機関等と連携して反社会的勢力との一切の取引を遮断します。
3. 取り扱わない範囲(当社が行わないこと)
法令順守の観点から、当社は以下の行為を固く禁じています。
- 脱法行為の指南: 「ローン残債を踏み倒す方法」や「税金の納付を逃れる方法」など、法的義務を免れるための不適切なアドバイスは一切行いません。
- 名義貸しや虚偽申告の加担: 実際の使用者と異なる名義での取引を意図的に行うことや、書類の偽造・改ざんは決して加担しません。
- 威圧的な営業・取り立て行為: 不安を煽る営業手法や、契約を不当に急かす行為、法的手続きに基づかない自力救済的な車両引き揚げ行為は行いません。
- 不透明な手数料の請求: 事前の説明がない後出しの手数料や、内訳が不明瞭な経費の請求は行いません。
4. 手続きの流れ(コンプライアンスチェック)
すべての取引は、以下のコンプライアンスフィルターを通ります。
- 初期スクリーニング: 反社チェックツールや独自の基準による属性の確認を実施します。
- 本人確認(KYC): 取引において、必ず公的な写真付き身分証明書による対面(またはそれに準ずる)本人確認を行います。
- 書類・現車の突合検査: 車検証記載事項と現車の車台番号を自社スタッフの目で直接突合し、不自然な点がないか検査します。
- 内部監査と記録保存: 契約完了後、取引記録を法定義務期間にわたり安全に保管し、定期的な社内監査の対象とします。
5. よくある誤解
- 「金融車の業者はすべて違法な裏稼業だ」: 過去の悪質な業者の存在からくる誤解です。当社は都道府県公安委員会の許可を受けた正規の古物商であり、表の法律に則って運営しています。
- 「個人情報は名義変更関係でどこかに横流しされる」: 個人情報は売買手続きと名義変更・抹消手続きの目的のみに使用します。他社への名簿販売等は一切しておりません。
- 「反社チェックは建前だけだろう」: 当社は厳格なスクリーニングを設定しており、もし契約後に反社会的勢力との関わりが判明した場合は、催告なしで即時契約解除・関係機関への通報を行います。
6. 事前確認チェックリスト
コンプライアンスを両立した取引のため、お客様にも以下の点をご確認いただいております。
- 古物営業法に基づく本人確認手続きにご協力いただけますか?
- 提出書類(車検証・印鑑証明等)の内容に偽造・変造・虚偽申告は一切ありませんか?
- ご自身、または関係者が暴力団等の反社会的勢力に該当しませんか?
- 過去に同じ目的(例えば意図的なローン踏み倒し計画)で複数の業者を回っていませんか?
- 取引において発生する正当な納税義務等をご理解いただいていますか?
- 契約書の内容を十分に読み、理解した上でご自身で署名(記名押印)できますか?
- 当社からの事実確認の連絡等に対し、誠実にご対応いただけますか?
- 車両に公にはしていない重大な瑕疵(事故歴・水没歴の隠蔽等)はありませんか?
- 万が一、取引後に警察等からの捜査協力要請があった場合、事実をありのままに話すことに同意しますか?
- その他、法令および公序良俗に反する目的での売買ではないことを宣誓できますか?
7. おわりに
正しい知識と透明なルールの下でなければ、金融車の安全な取引は成立しません。コンプライアンスを徹底しているからこそ、お客様の資産をお守りできると確信しています。